【ITパスポート】PPM/プロダクトポートフォリオマネジメント

 ITパスポートの「PPM/プロダクトポートフォリオマネジメント」に関するまとめです。

 当サイトにおけるITパスポート関連の記事は、「2022年度(シラバス6.0)にCBTで受験する」ことを前提に、勉強用として作成したメモをベースに公開しています。試験範囲の変更等には対応していないのでご注意下さい。

目次

PPM/プロダクトポートフォリオマネジメント

 企業が扱う事業や製品を、市場による位置付けと組み合わせて分析する方法です。経営資源を最適配分するために使用します。


花形
成長率:高占有率:高
現状を維持・継続する段階
収益率が高く成長しているが、占有率の維持には多額の資金投入が必要な事業や製品。

金のなる木
成長率:低占有率:高
投資を抑えて収益を回収する段階
市場独占率が高く、収益率の高い成熟した事業や製品。

問題児
成長率:高占有率:低
育成すべき段階
現在赤字ではあるものの、将来的には成長が見込めるため追加の投資が必要な事業や製品。

負け犬
成長率:低占有率:低
撤退すべき段階
将来性が低く、衰退した事業や製品。

実際に出題された問題

※問題文の著作権は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)に帰属します。

令和3年 問23

プロダクトポートフォリオマネジメントは、企業の経営資源を最適配分するために使用する手法であり、製品やサービスの市場成長率と市場におけるシェアから、その戦略的な位置付けを四つの領域に分類する。市場シェアは低いが急成長市場にあり、将来の成長のために多くの資金投入が必要となる領域はどれか。

【ア】金のなる木
【イ】花形
【ウ】負け犬
【エ】問題児

【解説】問題児は、市場シェアは低いものの急成長の市場にあり、将来の花形とするためには追加の投資が必要となります。

令和2年 問21

横軸に相対マーケットシェア、縦軸に市場成長率を用いて自社の製品や事業の戦略的位置付けを分析する手法はどれか。

【ア】ABC分析
【イ】PPM分析
【ウ】SWOT分析
【エ】バリューチェーン分析

【解説】企業が扱う事業や製品を、市場による位置付けと組み合わせて分析する方法をPPMといいます。ちなみに他の選択肢は、
【ア】ABC分析…主に要素・項目の重要度や優先度を明らかにするために使われており、経営のあらゆる面で活用できる手法です。パレート図を使用します。
【ウ】SWOT分析…強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)の4つの項目で整理して、分析する方法です。
【エ】バリューチェーン分析…業務を購買や製造などの5つの主活動と、これらをサポートする調達や人事などの4つの支援活動に分類し、各活動に必要なコストや各活動が生み出す価値などについて分析する手法です。
となります。

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