【ITパスポート】その他の法律・倫理規定

 ITパスポートの「その他の法律・倫理規定」に関するまとめです。

 当サイトにおけるITパスポート関連の記事は、「2022年度(シラバス6.0)にCBTで受験する」ことを前提に、勉強用として作成したメモをベースに公開しています。試験範囲の変更等には対応していないのでご注意下さい。

目次

独占禁止法

 公正かつ自由な競争を促進することを目的とした法律です。私的独占、カルテル、入札談合などを禁止しています。

公益通報者保護法

 企業の法令違反を社内外に通報した労働者を保護するための法律です。通報した労働者に対して不利益な行為(解雇、降格、減給など)を行なうことを禁止しています。

情報公開法

 行政機関の保有する全ての行政文書を対象として、誰でもその開示を請求できる権利を保護するための法律です。ただし、特定の個人を識別できるような個人情報などを不開示情報といい、これが含まれる場合は対象外となります。

コンプライアンス

 日本語では「法令遵守」の意味ですが、ここでは企業倫理や行動規範なども含めてあらゆるルールを遵守することをいいます。

コーポレートガバナンス

 経営の透明性や健全性を確認する、不祥事を防止するといったことを目的とし、企業活動を監視する仕組みのことです。日本語では「企業統治」を意味します。

実際に出題された問題

※問題文の著作権は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)に帰属します。

令和2年 問2

企業が社会の信頼に応えていくために、法令を遵守することはもちろん、社会的規範などの基本的なルールに従って活動する、いわゆるコンプライアンスが求められている。a~dのうち、コンプライアンスとして考慮しなければならないものだけを全て挙げたものはどれか。

a,交通ルールの遵守
b,公務員接待の禁止
c,自社の就業規則の遵守
d,他者の知的財産権の尊重

【ア】a、b、c
【イ】a、b、c、d
【ウ】a、c、d
【エ】b、c、d

【解説】コンプライアンスとは日本語では「法令遵守」の意味ですが、ここでは企業倫理や行動規範なども含めてあらゆるルールを遵守することをいうので、本問題の選択肢は全てコンプライアンスとして考慮しなければならないものとなります。

平成31年春期 問4

次の記述a~cのうち、勤務先の法令違反行為の通報に関して、公益通報者保護法で規定されているものだけを全て挙げたものはどれか。

a,勤務先の同業他社への転職のあっせん
b,通報したことを理由とした解雇の無効
c,通報の内容に応じた報奨金の授与

【ア】a、b
【イ】b
【ウ】b、c
【エ】c

【解説】公益通報者保護法では、通報した労働者に対して不利益な行為(解雇、降格、減給など)を行なうことを禁止しています。

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