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【秘書検定2級】ネット試験 体験記 2022年度(8月受験)
2022年8月に、秘書検定2級のネット試験(CBT)を受験して合格しました。
勉強時間
人によって勉強できる時間や基礎知識が異なりますが、資格学校の説明などを読んでいると1ヵ月~1.5ヵ月(50時間)程度のようです。私はテキスト、過去問(1回目)、追加のテキスト、過去問(2回目)で3週間+α(試験日程調整中にブログ用にまとめたり、苦手分野を中心に読み返したり)でした。
テキスト
6月下旬にMOSに合格した後、まずは販売ランキングなどを参考に「出る順問題集」を注文しました。7月の上旬は仕事が立て込んでいたのでとりあえず全体像把握のために流し読みするも、思ったより内容が薄く、これ1冊で大丈夫だろうか…という印象でした。その後7月中旬から、改めて全7分野(※)を1日1分野で読み進めながら「実問題集」を注文。
※「必要とされる資質」、「職務知識」、「一般知識」、「マナー・接遇」、「技能」、「マナー・接遇(記述)」、「技能(記述)」の7分野。
「実問題集」が届いてから、収録されていた全6回分の過去問に挑戦しました。配点が公表されていないので推測にはなりますがあまり余裕はなかったので、「集中講義」を追加で購入しました。
※集中講義に収録されている模擬試験2回分の方が、過去問より難易度が高い印象です。
受験
8月の上旬に受験して、一発合格しました。結果は理論100%、実技79.5%でした。実技は、レーダーチャートを見る限りでは技能が1問か2問のミス、あとは全てマナー・接遇でした。
CBT試験はまだ情報が少なく、特に記述式2問がどのような形で出題されるのか不安でしたが、「文字入力形式」の問題と「プルダウンから選択する形式」の問題が出題されました。
※ネットでは記述式2問が小問10問との情報を発見しましたが、今回は各小問4問、計8問で構成されていました。8問タイプと10問タイプからランダムで出題される形式で8問タイプを引き当てただけなのか、8問タイプのみに変更になったのか、その辺は不明です。
勉強から受験まで通してみて、個人的には言葉遣い(敬語、接遇用語)や手紙(挨拶文)などは難しいと感じました。(実際、マナー・接遇分野が一番正解率が低いという結果でしたし。)
- 言葉遣いに関する分野は、内容がかなり細かい。
- ビジネス文書や手紙は、文例集や社内で用意してあるテンプレートを使うのがほとんどで、普段あまり深く考えることがない。
ですが、これ以外については思ったほど難しくはなかったなという印象です。
今後の予定
ITパスポートの受験を予定しています。