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【ビジネスマナー資格】秘書検定の概要とオススメの参考書
目次
秘書技能検定
秘書技能検定とは、基本的なビジネスマナーからレベルの高いビジネススキルまで幅広い知識が問われる資格で、公益財団法人「実務技能検定協会」が実施している民間資格です。
こんな方にオススメ
- 既に社会人経験があるなど、ある程度知識や技能を有している(「秘書」という立場上サポートする側の知識や技能に偏りがあるため、就活生や新卒の人は「ビジネス実務マナー検定」の方がいいかもしれません。)
- とりあえず履歴書の資格欄を埋めたい(ビジネスマナー系資格で知名度でこれに勝るものはないです。逆に他の資格は人事担当者によっては知らないこともあり得ます。)
試験概要
試験内容は理論(必要とされる資質、職務知識、一般知識)と実技(マナー・接遇、技能)の計5分野で、理論と実技でそれぞれ60%以上が合格ラインですが、配点が公表されていません。3級、2級、準1級、1級の4区分あります。
3級・2級 | 選択問題、記述問題 |
準1級 | 一次試験:筆記(選択問題、記述問題) 二次試験:面接(一次試験合格者のみ) |
1級 | 一次試験:筆記(記述問題) 二次試験:面接(一次試験合格者のみ) |
合格率
合格率は3級が70%前後、2級が60%前後、準1級が40%前後、1級が30%前後です。
試験日程
試験は毎年2月(3・2級のみ)、6月、11月で、受験資格はありません。3級、2級、準1級、1級の4区分あります。3・2級についてはCBT試験にも対応しています。
受験料
検定級 | 受験料(税込) |
3級 | 2,800円 |
2級 | 4,100円 |
準1級 | 5,300円 |
1級 | 6,500円 |
※CBT試験の場合は別途CBT事務手数料800円(税込)が必要です。
オススメの参考書
テキスト
出る順問題集 秘書検定に面白いほど受かる本シリーズ(一例)
出題頻度の高い問題を重点的にまとめているので分かりやすいですが、その分「集中講義シリーズ」に比べると全体的に内容が薄いです。また、タイトルは問題集となっていますが、実際に収録されている問題数は非常に少ないので「教科書」という印象です。
秘書検定 集中講義シリーズ(一例)
様々な状況を想定してかなり細かく解説されており、模擬試験も2回分収録されています。出題頻度の高い問題に絞った「出る順問題集」より難易度はかなり高いです。
過去問
秘書検定 実問題集シリーズ(一例)
過去6回分の過去問と解説、要点整理が収録されています。
秘書検定2級 出題内容と傾向 CBT試験対応
秘書検定2級の試験は、理論(必要とされる資質、職務知識、一般知識)と実技(マナー・接遇、技能)の計5分野で構成されています。問題は選択問題と記述問題の混合で...