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【ビジネスマナー資格】職種を問わず活かせる資格

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 どんな仕事をするにしても、ビジネスマナーは大切です。できて当たり前のことばかりなので、資格を持っているからといって特別有利になるものではありませんが、むしろできないことでマイナスの印象を与えかねません。そんなことを防ぐために役立つビジネスマナー系の資格をまとめました。

目次

秘書技能検定

 秘書技能検定とは、基本的なビジネスマナーからレベルの高いビジネススキルまで幅広い知識が問われる資格で、公益財団法人「実務技能検定協会」が実施している民間資格です。詳細は以下の記事で解説しています。

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ビジネス実務マナー検定

 ビジネス実務マナー検定とは、ビジネス社会の基本ルール(=職場常識)を身に付けているかどうかが問われる資格で、公益財団法人「実務技能検定協会」が実施している民間資格です。

 試験は毎年6月と11月の2回で、受験資格はありません。3級から1級まで3区分あります。

 試験内容は理論(必要とされる資質、企業実務)と実技(対人関係、電話実務、技能)の計5分野で、理論と実技でそれぞれ60%以上が合格ラインです。3級と2級はマークシート方式の選択問題と記述問題の混合です。1級は全て記述問題の1次試験と、合格後に2次試験として面接試験があります。合格率は3級が65%前後、2級が60%前後、1級が45%前後です。

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秘書技能検定とビジネス実務マナー検定の違い

 どちらも同じ団体が実施しているビジネスマナー系資格です。秘書検定は「秘書」を想定しているので、一般常識、マナー、接遇が重視されています。一方ビジネス実務マナー検定は「ビジネスマン全般」を想定しているので、ビジネスパーソンとして必要な技能全般やビジネスで係る人全てとのコミュニケーション能力が問われる資格です。

 大前提になる基本のビジネスマナーは同じなのでどちらを受験しても構わないと思いますが、秘書検定は「秘書」という立場上サポートする側の知識や技能に偏りがあるため、新卒や社会人経験が少ない人は基礎全般を学ぶためにビジネス実務マナー検定、ある程度の社会人経験があるなら秘書検定がいいのではないかと思います。

 ちなみに資格の知名度でいえば、秘書検定の方が圧倒的です。ビジネスマナー系の資格は他にもたくさんあるのが原因の1つ。秘書については外資系企業(バイリンガル)向けのCBS(国際秘書)検定くらいです。

ビジネス文書検定

 ビジネス文書検定とは、ビジネス文書の書き方の基本などの知識が問われる資格で、公益財団法人「実務技能検定協会」が実施している民間資格です。

 試験は毎年7月と12月の2回で、受験資格はありません。3級から1級まで3区分あります。

 試験内容は表記技能、表現技能、実務技能の3分野で、それぞれ60%以上が合格ラインです。3級と2級は選択問題で、1級はこれに加えてビジネス文書を実際に書く実技問題が出題されます。合格率は3級が80%前後、2級が65%前後、1級が30%前後です。

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