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【クレジットカード比較】 7大共通ポイントが貯まりやすいカード

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 皆さんは、クレジットカードを選ぶ際に何を基準にしていますか?ポイントが貯まりやすい、年会費が無料、万が一に備えて保険が手厚い、など色々あると思いますが、本記事ではポイントの中でも特に共通ポイントが貯まりやすいクレジットカードについてまとめてみたいと思います。

 直接共通ポイントで還元されるカードのみとし、ポイント交換プログラムなどで実質共通ポイントが貯まるカードは除きます。

目次

共通ポイントとは

 共通ポイントとは複数の企業・店舗が加盟しているポイントのことをいいます。共通ポイントの加盟店でポイントを獲得し、そのポイントを全く別の加盟店で利用することができます。2003年にスタートしたTポイントが共通ポイントの先駆け的存在なので、Tポイントカードを持っている方は多いのではないでしょうか。

 現在はT、d、楽天、Pontaの4大共通ポイントのほか、nanacoとWAONを加えた6大共通ポイント、もしくはさらにこれにJREを加えた7大共通ポイントという言い方をすることが多いです。

最初の1枚にオススメ:共通ポイントが貯まりやすいカード

 クレジットカードを活用してポイントを貯めてもそれを使う機会がなければ意味がないので、クレジットカード初心者には、色々なお店で使いやすい共通ポイントが貯まるカードがオススメです。

Tポイントが貯まりやすいクレジットカード

 Tポイントが貯まりやすいクレジットカードは、「Tカード Prime」か「ファミマTカード」です。

Tカード Prime

ポイント還元率1%(100円で1ポイント)
年会費初年度無料
2年目以降1,375円(税込)
ブランドMastercard

 2年目以降の年会費は年1回以上の利用で翌年度も無料になるので、使い続けている分には年会費はかかりません。

ファミマTカード

ポイント還元率0.5%(200円で1ポイント)
年会費無料
ブランドJCB

 Tカード Primeに比べるとポイント還元率が低くなりますが、このカードが本領を発揮するのはファミリーマートで利用した場合です。ファミリーマートの利用頻度が高い人は検討してみてもいいかもしれません。

dポイントが貯まりやすいクレジットカード

 dポイントが貯まりやすいクレジットカードは、「dカード」か「dカード GOLD」です。

dカード

ポイント還元率1%(100円で1ポイント)
年会費無料
ブランドMastercard
VISA

 通常はポイント還元率1%ですが、ドコモのケータイ、ドコモ光、ドコモでんき Greenの料金の支払いでは別途ポイントが付与されます。また、dカード特約店(※)というのがあり、特約店においては別途ポイントの加算や割引などのサービスを受けることができます。

※ENEOS、JAL、メルカリ、髙島屋、マツモトキヨシ、タワーレコード、紀伊國屋書店などがあります。

dカード GOLD

ポイント還元率1%(100円で1ポイント)
年会費11,000円(税込)
ブランドMastercard
VISA

 dカード GOLDはdカードの上位カードで年会費がかかるカードですが、ドコモユーザーは年会費を払ってもGOLDの方が得するケースがあります。「dポイントクラブご優待(10%ポイント還元)」サービスにより、ドコモのケータイ/「ドコモ光」のご利用金額1,000円(税抜)につき10%還元されるため、毎月の利用金額によっては年会費の元は取れます。

 仮に「dポイントクラブご優待(10%ポイント還元)」で還元されたポイントが年会費とトントンだったとしても、各種補償の上限額が一般カードより大きいので、GOLDにしておくメリットはあると思います。

楽天ポイントが貯まりやすいクレジットカード

 楽天ポイントが貯まりやすいクレジットカードは、「楽天カード」です。

楽天カード

ポイント還元率1%(100円で1ポイント)
年会費無料
ブランドMastercard
VISA
JCB
American Express

 通常はポイント還元率1%ですが、楽天市場の利用においては様々な特典があるカードです。選べる国際ブランドが多いのと、別ブランドで2枚目を作ることができるのが大きなメリットです。

楽天カードの上位カード

 楽天市場の利用状況によっては、年会費を払ってでも上位カードの方が得するケースもあります。詳細は以下の記事をご覧下さい。

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Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカード

 Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードは、「Ponta Premium Plus」か「ローソンPontaプラス」です。

Ponta Premium Plus

ポイント還元率1%(100円で1ポイント)
年会費初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
ブランドJCB

 2年目以降の年会費は年間5万円以上(月当たり4,000円ちょっと)の利用で翌年度も無料になるので、メインのカードとして使っていれば年会費は無料で維持できます。

ローソンPontaプラス

ポイント還元率1%(200円で2ポイント)
年会費無料
ブランドMastercard

 ローソンの利用頻度が高い人にオススメのカードです。ローソンでの利用は最大6%還元、ウチカフェスイーツ各種は10%還元です。

nanacoポイントが貯まりやすいクレジットカード

 nanacoポイントが貯まりやすいクレジットカードは、「セブンカード・プラス」です。

セブンカード・プラス

ポイント還元率一般加盟店:0.5%(200円で1ポイント)
一部加盟店:1%(200円で2ポイント)
年会費無料
ブランドVISA
JCB

 基本は0.5%(200円で1ポイント)還元ですが、nanacoは元々セブン&アイグループの電子マネーなので、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどは1%(200円で2ポイント)還元です。nanacoへのチャージでも0.5%(200円で1ポイント)貯まります。イトーヨーカドーの「ハッピーデー」対象カードです。

WAONポイントが貯まりやすいクレジットカード

 WAONポイントが貯まりやすいクレジットカードは、「イオンカードセレクト」です。

イオンカードセレクト

ポイント還元率一般加盟店:0.5%(200円で1ポイント)
一部加盟店:1%(200円で2ポイント)
年会費無料
ブランドMastercard
VISA
JCB

 基本は0.5%(200円で1ポイント)還元ですが、WAONは元々イオングループの電子マネーなので、ミニストップやイオン、ダイエーなどは1%(200円で2ポイント)還元です。WAONへのチャージ(オートチャージ)でも0.5%(200円で1ポイント)貯まります。全国のイオン、マックスバリュなどの「お客さま感謝デー」対象カードです。

JREポイントが貯まりやすいクレジットカード

 JREポイントが貯まりやすいクレジットカードは、「JRE CARD」です。

JRE CARD

ポイント還元率0.5%(1,000円で5ポイント)
年会費初年度無料
2年目以降524円(税込)
ブランドMastercard
VISA
JCB

 Suicaとの相性抜群のカードで、SuicaへのオートチャージやモバイルSuicaへのチャージは1.5%(1,000円で15ポイント)還元です。JRE CARD優待店というのがあり、優待店での利用は3%(税抜100円で3ポイント)+0.5%(税込1,000円で5ポイント)の計最大3.5%還元です。

 2年目以降の年会費については、JR東日本スポーツ(株)が運営する施設の「月会費」のお支払で無料となる場合がありますが、ちょっと特殊なので実質年会費は発生するものと考えた方がよさそうです。Suicaの利用頻度(金額)によっては年会費の元は取れます。

まとめ

 キャッシュレス推進の影響もあってポイントサービスも日々進化しており、もはやおまけではなく家計に影響を与えるレベルまでに至りました。そんなポイントサービスの中から7大共通ポイントに絞って、ポイントが貯まりやすいクレジットカードをまとめました。

 一番大切なのは自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことです。本記事を参考にして、自分のライフスタイルにあったカードを見つけて生活に役立てて下さい。

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