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楽天カード3種類の比較 損益分岐点は?

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 楽天カードは一般、ゴールド、プレミアムと3種類発行されており、それぞれ年会費や還元率も異なります。本記事ではポイント還元率に重点を置いてどのカードがお得なのか比較検証してみたいと思います。新規発行や切り替えの際の参考にして頂ければと思います。

目次

【重要】2021年4月1日改定(ゴールドカード)

 2021年4月1日の改定で、ゴールドカードの還元率が変更になります。SPU(スーパーポイントアッププログラム)によって、楽天市場での還元率が一般が3%、ゴールドとプレミアムが5%還元となっていましたが、ゴールドカードの特典がなくなり一般カードと同じ扱いになります。新たに「お誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイント+1倍」が始まりますが、ポイント還元率に限っていえばゴールドカードのメリットはほぼなくなったという状況です。これに伴い、本記事のゴールドカードに関する検証部分は削除しました。

年会費とポイントの還元率

 まずは年会費とポイントの還元率についてですが、基本の還元率は3種類とも利用額100円ごとに1ポイントの1%還元で共通です。年会費は一般が無料、ゴールドが2,000円(税別)、プレミアムが10,000円(税別)となっています。

楽天カードが本領を発揮するのは楽天市場で利用した場合

 これだけ見るとゴールドもしくはプレミアムに切り替えるメリットはなさそうですが、楽天カードが本領を発揮するのは楽天市場で利用した場合です。楽天市場には一定の条件を満たすごとにポイントが倍付されていくSPU(スーパーポイントアッププログラム)というシステムがあり、これによって一般とゴールドが3%、プレミアムが5%還元になります。

 つまり、楽天市場の利用頻度が高いユーザーは、年会費を払ってでもプレミアムに切り替えた方が得になるケースがあるということです。

プレミアムカード

 プレミアムカード(年会費11,000円/本記事執筆時点の消費税は10%)は、年会費回収時点で年間55万円の買い物が必要です。プレミアムカードには誕生月+1%、選べる特典で楽天市場コースを選択すると毎週火曜日・木曜日が+1%、という特典があるので条件がそろえば最大7%にはなりますが、よほど楽天市場での買い物が多くなければそこまでメリットはないのかなと思われます。旅行が多いなど空港ラウンジ、プライオリティ・パス、保険各種といった付帯サービスでメリットのある方はプレミアムカードを検討してもいいとは思いますが。

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