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レジ袋有料化 マイバッグへの袋詰めは店員?客?

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 2020年7月1日からスタートしたレジ袋有料化。コンビニでは今までは従業員がレジ袋に袋詰めをしていましたが、マイバッグ(エコバッグ)持参の場合、袋詰めはどちらがやるのか。

 原則的には「お客様自身での袋詰め」で、お客様からの申し出があれば従業員が袋詰めをする、です。2020年9月上旬頃から、原則的には「お客様自身での袋詰め」ではあるものの、「お入れしましょうか?」といった声掛けをするようにはなってきたようです。

 これには理由があるのですが、1つ目は感染症対策、2つ目はクレーム防止です。

目次

感染症対策

 この政策はコロナ禍で衛生管理の徹底が叫ばれる中での開始となりましたが、マイバッグ(エコバッグ)や一度使用したレジ袋の再利用といった中には汚れや臭いのあるものも。

 従業員の立場からお客様に対して「洗って下さい」とも言えませんので、「お客様自身での袋詰め」をお願いし、基本的に従業員は触らないようにしています。

 そもそもレジ袋自体従業員が一度触っているものなので、レジ袋もマイバッグ(エコバッグ)もどちらも同じという見方もありますが、明らかに衛生面でよろしくないマイバッグ(エコバッグ)があるのは事実ですね。

クレーム防止

 通常レジ袋はマチがあるもの(主に弁当用)とないものがあり、商品に応じて使い分けています。しかしマイバッグ(エコバッグ)には様々な形状があり、袋詰めに慣れている従業員から見て商品の内容とマイバッグ(エコバッグ)の形状が合っていないケースも非常に多いです。

 サイズや形状に合っていないものに無理矢理入れれば破損や液漏れの原因になってしまうので、場合によってはその場でお客様に確認をすることもありますが、大抵はそのまま適当に入れてくれと言われ、後から入れ方が汚い・破損したなどのクレームに発展する、といったケースも非常に多いです。

 こういったトラブルを避けるため、というのが「お客様自身での袋詰め」をお願いする理由の1つです。スーパーでもレジカゴバッグ以外はお断りしている店舗もあり、これも同じ理由からです。

レジカゴバッグの一例

まとめ

 お互いにとって一番いいのは、弁当を買うならマチがあるもの、温かいものと冷たいものを分けるなら2枚、といった具合に、「清潔な」マイバッグ(エコバッグ)を「用途に応じたサイズと枚数」で持ち込むことではないでしょうか。

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