楽天ポイントを貯めるなら楽天カード＋楽天銀行

　楽天ポイントを貯めて活用するなら、楽天カード＋楽天銀行の組み合わせがオススメです。

楽天カード

　楽天カードは100円の利用ごとに1ポイント貯まる（還元率1％）タイプの普通のクレジットカードですが、楽天グループ内での利用にあたっては色々と特典があり、楽天スーパーポイントを貯めて活用するならオススメというかもはや必須の楽天カード。

　年会費は無料で、通常は入会＋利用で5,000ポイント、キャンペーンの状況次第ではさらに2,000ポイント程度追加で貰えます。

　楽天市場は購入100円ごとに1ポイント還元が標準で、この楽天カードを使うことでさらに1ポイント、さらにさらにスーパーポイントアッププログラム（SPU）という仕組みによって1ポイント、合計3ポイント（3％還元）となります。

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　ちなみに楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードもあり、こちらは年会費が掛かるものの、利用状況によっては得になる場合もあります。

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楽天銀行

　楽天カードに加えて、楽天銀行の口座を開設して引き落とし口座に設定すると特典（前述のSPUに関係する）があります。

　楽天銀行はネットバンクのため支店がなく、通常はコンビニなどのATMを使用するため手数料が発生します。しかし、楽天ポイント・手数料優遇サービスというハッピープログラムにより最大で月7回手数料が無料になります。

　利用状況に応じて5段階の会員ランクに振り分けられ、エントリーしただけの一番下のランク（ベーシック）は特に特典はありませんが、下から2番目のアドバンストでも月1回手数料が無料になるため、楽天カード引き落とし専用の口座にしてその1回を入金に使うという手もあります。

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楽天銀行のデビットカード

　クレジットカードは不安だから持ちたくないという人も多いと思います。そこで登場するのがデビットカード。一部使えない店もありますが基本的には通常のクレジットカードと同じように使えるもので、決済したその場で銀行残高から引き落とされるというもの。つまり銀行の残高がなければ使えないので使いすぎる心配がありません。

　但し、給与の受け取りなどで使っている口座のように常に残高が多い口座と連動していると使いすぎる可能性は大。デビットカード専用の銀行口座がベストです。

　楽天銀行もデビットカードを発行しており、楽天カードに比べると特典の内容は落ちるものの、クレジットカードを諦めて現金決済をしているなら楽天銀行のデビットカードを検討してみましょう。