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【iPad比較】POSレジ、キャッシュレス決済にオススメのiPad
POSレジやキャッシュレス決済の導入にあたり、対応しているスマホやタブレットが必要になります。特にPOSレジは、画面サイズや操作性を考えるとスマホよりタブレットの方がオススメです。しかし、対応しているOSがiOSのみのケースが多く、そうなると必然的にiPadの導入が必要になってきます。本記事では、POSレジやキャッシュレス決済の導入にあたってオススメのiPadについて見ていきたいと思います。
iPadの種類
まずはiPadの種類について。iPadには以下の4種類があります。
iPad(無印) | 一番スタンダードなモデル |
iPad Pro | PCの代わりになるほどの高性能なモデル |
iPad Air | iPad(無印)とiPad Proの中間 |
iPad mini | 一番コンパクトなモデル |
運用の仕方や規模にもよるとは思いますが、POSレジやキャッシュレス決済の導入だけという点では基本的にiPad(無印)で十分です。イベントなど外で利用する可能性があるなら、持ち運びしやすいiPad miniという選択肢もあると思います。
通信方法の違い
iPadには、Wi-Fi専用のモデルと、SIMカードを挿入してキャリアの通信網が使えるWi-Fi+Cellularというモデルがあります。端末価格はWi-Fi+Cellularモデルの方が概ね2~3万円ほど高くなります。
iPad(第10世代)の端末価格として、Wi-Fiモデルが68,800円に対して、Wi-Fi+Cellularモデルは92,800円(記事執筆時点、Apple公式ストアより)
店舗内だけでの利用でWi-Fi環境があるのなら、端末価格が安いWi-Fiモデルをオススメします。イベントなど外で利用する可能性があるなら、Wi-Fi+Cellularにするか、Wi-FiモデルにスマホのデザリングやポケットWi-Fiを組み合わせる必要があります。Wi-Fi+Cellularモデルの場合は、基本料金0円から始められるpovo2.0などがオススメです。
世代の違い
本記事執筆時点では、iPad(無印)が第10世代、iPad Proが第5世代、iPad Airが第5世代、iPad miniが第6世代まで発売されており、iPadOSのバージョンは16です。Appleは価格が下がりにくいとはいえ、古い世代を中古で探せば安く購入できるものもあります。
しかし、POSレジやキャッシュレス決済サービスによって対応している世代やOSのバージョンは異なるので、極端に古い世代だと動作環境を満たせない可能性があります。いくつかのサービスで動作環境を調べたところ、古くても概ねバージョン14が限界ライン。Apple公式サイトのiPadユーザガイドによれば、バージョン14に対応しているのはiPad(無印)が第5世代以降、iPad miniが第4世代以降なので、これより古い世代を購入するのは避けた方がいいでしょう。
まとめ
屋内だけならiPad(無印)第5世代以降がオススメです。屋外で使用するならiPad mini第4世代以降がオススメです。Wi-FiモデルかWi-Fi+Cellularモデルのどちらにするかはネット環境の有無によります。