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オススメの乾電池式モバイルバッテリー
主に単3形乾電池を使用する乾電池式モバイルバッテリーの紹介です。
乾電池式モバイルバッテリーの必要性
乾電池式モバイルバッテリーは、乾電池を入れればすぐ使えるというメリットがあります。災害時における停電など電気が使えないときに重宝します。一方で、容量的にスマホのフル充電は難しいというデメリットはあります。
製品によって違いはありますが、単3形乾電池を4本使用するタイプが多く、2500mAh~3000mAh程度(エントリーモデルに多いバッテリー容量)のスマホを充電した場合、0.5回~0.7回分程度となります。
日常的にモバイルバッテリーを使用している方はあまり気にならないかもしれませんが、充電式(リチウム)は使用していなくても自然放電してしまうため、いざ使おうと思ったら残量が…というケースがあります。
私は普段スマホで音楽を聴いたり動画を見たりすることがないため、出先で電池切れになることがないのでモバイルバッテリーを使用する習慣がありません。災害時などの万が一に備えてカバンに入れていたこともありますが、定期的に残量を確認して充電するのが面倒で乾電池式にしました。
対応している電池
使用する電池は、ほとんどの製品で大きな違いはありません。基本的には使い捨ての電池を使用するもので、一部充電池にも対応している製品があります。また、アルカリ・マンガンどちらも使用可能ですが、アルカリ電池がオススメです。マンガン電池は特性上すぐに電池切れになる懸念があります。
オススメの乾電池式モバイルバッテリー
Panasonic 乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K(単3形乾電池4本)
- 乾電池、ニッケル水素電池対応。
- 単3形乾電池「エボルタNEO」4本が付属しているので、買ってすぐに使用可能。
- USB-Aポート搭載。
- ケーブル別売り。
- 電池交換時期お知らせ機能搭載。電池電圧を電池1本ずつ検知し、残量が少ない電池がランプの点滅で知らせてもらえるほか、電池残量が少なくなった時点で自動的に給電を停止するため、電池の過放電を防止。
- 自動出力停止機能搭載。
- LEDライト機能搭載。
電池の状態を個別に判別する機能が搭載されているため、容量・種類・銘柄の違う電池を混ぜて使用できますが、4本のうち1本でも電池の寿命がくると機器が停止するため、使用時間が短くなることがあります。
エレコム 乾電池式モバイルバッテリー DE-KD06BK(単3形乾電池4本)
- 乾電池、ニッケル水素電池対応。
- 単3形乾電池が4本付属しているので、買ってすぐに使用可能。
- USB Type-CポートとUSB-Aポートを搭載。(2ポート同時充電は不可。)
- USB Type-Cケーブルが付属。
- バッテリーのON/OFFスイッチと、給電状態を確認できるLEDランプを搭載。
ラスタバナナ 乾電池式モバイルバッテリー RBAT361A03BK(単3形乾電池6本)
- アルカリ乾電池・ニッケル水素電池対応。マンガン電池不可。
- 単3形乾電池が6本付属しているので、買ってすぐに使用可能。
- USB-Aポート搭載。
- ケーブル別売り。
- LEDライト機能搭載。
グリーンハウス 乾電池式モバイルバッテリー GH-BTB36A-WH(単3形乾電池6本)
- アルカリ乾電池・ニッケル水素電池対応。
- 単3形乾電池が6本付属しているので、買ってすぐに使用可能。
- USB-Aポート搭載。
- USB Type-CケーブルとmicroUSBケーブルが付属。
- LEDライト機能搭載。
まとめ
モバイルバッテリーといえば充電式(リチウム)が主流ですが、フル充電は難しいとはいえ、災害時における停電など電気が使えないときに備えて乾電池式も用意しておくと安心です。
ちなみに私は、容量・種類・銘柄の違う電池を混ぜて使用できるPanasonicのBH-BZ40Kを持っています。万が一の備えとしては新品の同じ乾電池を持ち歩いていますが、自宅には使いかけの乾電池も多いので、自宅避難中にはとりあえず今ある乾電池をかき集めて使えるという点で便利かなということで。