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マクドナルドのモバイルオーダー メリット・デメリット
スマートフォンなどの端末から飲食店のメニューを注文・決済ができるモバイルオーダーというサービスがあります。事前に注文・決済ができるため、テイクアウトの際に店舗で待たずにピックアップできるという便利なサービスです。店内飲食でも、先に席に座ってから端末で注文することができる場合もあります。
大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドもモバイルオーダーを導入しています。個人的にはかなり優秀だと思っておりよく利用していますが、一部利用できないサービスがあるなどの注意すべき点はあります。そんなマクドナルドのモバイルオーダーについて、メリット・デメリットをみていきたいと思います。
メリット
待ち時間が短い
マクドナルドは人気のハンバーガーチェーンなので、特に食事時には非常に混んでいるという印象です。モバイルオーダーを利用すると事前に注文・決済ができるため、レジに並ぶ必要がなくすぐに商品が受け取れるというメリットがあります。
様々な受け取り方法に対応している
一部店舗により異なることがありますが、基本的にはテイクアウト・店内飲食(カウンター受け取り)・店内飲食(テーブル受け取り)・駐車場受け取り(パーク&ゴー)・ドライブスルーと、様々な受け取り方法に対応しています。
一部カスタマイズが可能
バーガー類での〇〇抜き(アレルギー対応ではない)、ドリンクの氷なし、コーヒーのブラック(ミルク・砂糖不要)など、一部カスタマイズが可能となっています。
クーポンが使える
アプリ版で会員登録をする必要がありますが、クーポンの利用が可能です。
デメリット
キャッシュレス専用である
オンライン決済(キャッシュレス)専用のため、注文だけ流しておいて店頭で現金払い、といった使い方はできません。
利用できる支払方法は、クレジットカード、d払い、楽天ペイ、PayPay、au PAY、LINE Pay、Apple Pay、Google Payです。
日時指定ができない
事前に日時を指定してオーダーすることができません。ただ、マクドナルドは商品の提供までの時間が短いのであまり気にならないとは思います。
受け取り時間は5時〜24時まで
モバイルオーダーで商品を受け取れる時間帯は5時~24時までです。朝マックは10時20分まで、レギュラーメニューは23時50分(もしくは営業終了10分前)までに注文する必要があります。実際に利用できる時間は店舗の営業時間によります。
例)24時間営業の店舗の場合、朝マックは5時~10時20分、レギュラーメニューは23時50分までに注文する必要があります。
例)営業時間が6時~23時の店舗の場合、朝マックは6時~10時20分、レギュラーメニューは22時50分までに注文する必要があります。
WEB版とアプリ版で一部機能が異なる
WEB版とアプリ版がありますが、WEB版の利用はスマートフォン端末(iPhone、Android)のみでパソコンなどからは利用することができず、さらにクーポンが使えません。
対応していないカスタマイズがある
バーガー類での〇〇抜き(アレルギー対応ではない)、ドリンクの氷なし、コーヒーのブラック(ミルク・砂糖不要)にしか対応しておらず、一部のトッピングを無料で増量できるサービスには対応していません。
優待券が使えない
モバイルオーダーでは優待券を使うことができません。
ポイントが使えない
マクドナルドは「楽天ポイント」および「dポイント」の加盟店であるため、レジカウンターでポイントカードを提示すると、ポイントを貯める・使うが可能ですが、モバイルオーダーではポイントを貯める・使うができません。
支払方法で楽天ペイを選択して楽天ポイントを充当するなど、限定的にポイントを貯める・使うという手段は取れます。
2024年1月14日(日)を以ってレジカウンターでのポイントサービスが終了します。現状はポイントに関して店頭〇、モバイルオーダー×なのでモバイルオーダーのデメリットの1つとなっていますが、今後は店頭もモバイルオーダーも同じ条件となります。
総合的には使いやすい
会員登録に抵抗がある、現金で払いたい、トッピング増量サービスを使いたい、優待券を使いたい、といった場合には店頭レジ一択になってしまいますが、総合的にはかなり使いやすいので、マクドナルドをよく利用する人はモバイルオーダーを試してみてはいかがでしょうか。