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【保険不要論】保険が必要な人と不要な人
生命保険、医療保険、学資保険、火災保険など様々な保険があります。保険は不要という声も耳にしますが、ライフステージの変化に応じて検討していくことが大切です。
目次
保険の必要性が低い人
保険というのは医療費であったり損害賠償であったり、万が一(リスク)に備えるためのものです。したがって、十分な貯蓄があれば保険の必要性は低くなります。
保険の必要性が高い人
保険は不要であるという声がある一方で、例えば生命保険であれば8割程度の人が加入しているというデータもあります。
自身の収入で家計を支えている人
日本には様々な公的な社会保険制度がありますが、万が一のときに全額がカバーできるわけではありません。特に自身の収入で家計を支えている人は家族の生活に大きな支障が出てしまう可能性があります。
自営業やフリーランスの人
自営業やフリーランスの人は、会社員に比べて公的保障が手薄になります。例えば会社員が加入する厚生年金と比べると将来受取れる公的年金額は少ないです。
先進医療を望む人
特にがん治療で話題になることが多いですが、高度な先進医療は公的医療保険の対象外で費用も高額になります。一般的には医療保険などの特約として付帯していることが多いですが先進医療のみの保険もあります。一般医療としては貯蓄で不安はないけど先進医療までは…という場合、先進医療のみの保険だけ加入するという手もあります。
自転車に乗る人
自動車と違って軽く考えている人が多いようですが、自転車事故の判例を見ると賠償額が数百万、数千万円のケースも散見されます。1億円近いケースもありました。事故件数や賠償額の増加により自転車保険への加入の義務付けが全国の自治体で広まっています。
見直しは必要
生活スタイルも許容できるリスクとできないリスクの考え方も人によって違います。みんなが入っているから何となく、ではなく、ライフステージの変化や貯蓄額などに応じて検討していくことが大切です。