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カーテンの光漏れ対策 上の隙間から漏れる光 カバーを自作してみた

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 カーテンの隙間からの光が気になって眠れない、目が覚めてしまったという経験はありませんか?本記事では、カーテンの光漏れ対策についてまとめます。ちょっとした工作もしたのでそれも実例として紹介します。

目次

上の隙間から漏れる光が気になる

 仕事の都合で睡眠の時間帯が明け方からお昼までということが続いた際、何となく部屋が明るくて目が覚めてしまうことがあり、これはカーテンの隙間からの光が原因なんじゃないかと。何とか対策したいなと思って色々調べてみたので、まとめてみました。

 隙間から光が漏れる原因はカーテンレールの形状等にもよるのですが、一般的にはカーテンレールと窓の距離に起因することが多いようです。今回気になった窓は「上の隙間」から漏れる光だけだったんですが、賃貸住宅なのでカーテンレールや窓(窓枠)についてはどうしようもないので、原状回復が可能な範囲でできる対策として調べてみました。

パターン1:布を被せる

 まず、布をカーテンレールの上に被せるという方法。一番簡単な方法ですが、見た目がよくないという問題はあるかと思います。しかも、被せただけだとカーテンを開け閉めする度に布がずれてしまうのであくまでも応急処置ですね。

 トップトリートメントやカーテンバランスと呼ばれている窓枠上部の飾りを使うという方法もありますが、壁にテープやネジで留めるので賃貸住宅では使えない可能性があります。

パターン2:カーテンレールにカバーを付ける

 次に、カーテンレールカバーやカーテンボックスという名称で売られているカバーを付ける方法です。ちょっと費用が掛かる(安くて5,000円前後~)のと、商品によっては壁にネジ留めなので、賃貸住宅の場合は仕様をよく確認する必要があります。

パターン3:カバーを自作する

 カバー自体を自作するという方法もあります。素材はプラダンかPPシートがオススメです。100円ショップでも購入可能ですし、軽くて加工もしやすく、耐水性もあるので安心です。木材は重くて加工に手間が掛かりますし、塗装しないと湿気でカビるのであまりオススメしません。

プラダンでカバーを自作してみた

 セリアでプラダンを購入してカバーを自作してみました。

 元々こんな感じでした。

 セリアでプラダンを購入して、カットして裏からガムテープで留めてカバーを制作。

 今回制作したのは、天面(カーテンレールに乗っている部分)と前面(カーテンレールの前)だけのL字構造の簡単なものです。カーテンレールのサイズや形状によっては側面も必要かもしれませんが、今回対策した窓はそこまでしなくても大丈夫でした。

 サイズのコツとしては、天面(カーテンレールに乗っている部分)の奥行を、カーテンレールより長めに取ることです。カーテンレールに対してギリギリのサイズにしてしまうと、カーテンを開け閉めするときに干渉してしまうので。

 完成したカバーは被せるだけだとカーテンを開け閉めする度にずれてしまうので、干渉しない場所を選んで穴を開けて結束バンドでカーテンレールに直接留めています。

 暗室にしたいわけではない、見た目は気にしない、予算も時間も掛けたくない、とかなり適当に作ったので、所々隙間があって若干の光漏れはありますが、プラダン2枚(220円)+自宅にあったガムテープ、作業時間30分ほどの割にはかなり快適になりました。

 本格的に作ろうとすると、カーテンレールの金具部分なども考慮しながら計測してカットしたりとちょっと手間は掛かりますが、特別な工具が必要なわけでもありませんし、見た目はマスキングテープやリメイクシートで飾ることもできるので、カーテンの光漏れに悩んでいる方は自作してみるのもいいかもしれません。

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