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【梱包資材】ちょうどいい箱がない ダンボールを加工する方法

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 フリマアプリやオークションなどでちょうどいいサイズの箱がない!というときに使える加工方法を紹介します。同じサイズの商品を継続的に扱っているのであれば、梱包資材の専門店でちょうどいいサイズの箱をまとめて購入することもできますが、1枚や2枚で購入すると高いので手持ちの箱で何とかしたいですよね。

 ダンボールの加工方法をいくつか紹介しますが、重量物の場合は強度的に不安はありますので、使用にあたっては十分にご注意ください。

目次

横幅(奥行)を縮める方法

 今回は横幅を5cm縮めてみたいと思います。

この箱の横幅を縮めます。

①まず縮めたい方向の片面を切り落とします。

②本体のフタ・底面を5cm切り落とします。側面は切らないでください。

③側面(②で残した部分)を内側に折り、①で切り落としたダンボールを合わせてガムテープで止めたら完成です。

高さを低くする方法

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 また、小さいものを梱包したいのに明らかに大きすぎるダンボールしかないということもあると思います。こんなときに使える加工方法を紹介します。

①梱包したい荷物の高さに合わせて印を付けます。

②四隅に①で付けた印まで切り込みを入れます。蓋の間にある切れ目を長くするイメージですね。

③次に短い辺の内側に折り目を付けます。カッターで薄く切れ目を入れると折りやすいです。

④長い辺も同様に折り目を付けます。

⑤荷物を入れて折りたためば完成です。(折りたたんだときに蓋が長すぎたら余分な部分は切り落としてください。)

 今回のように高さを調節(低く)する場合に便利な「高さ調節用のカッター」もあります。

高さが足りないとき

 背の高いものを梱包したい時などダンボールの高さが足りないときは、同じダンボールを2個用意して繋げることができます。

①同じダンボールを2個用意します。

②1個目のフタのふちが重なるように折り曲げてテープで固定します。

③もう1個のダンボールを逆さにして被せて、テープで固定すれば完成です。

【参考】タトウ式

 1枚のダンボールから商品にピッタリのサイズの箱を作ることができる「タトウ式」と呼ばれているタイプの箱があります。主に本やDVDなどの薄いもの(ポスト投函)に向いている形状です。

 サイズ感はとてもいいのですが、ある程度のサイズ(面積)のダンボールが必要になる、厚みのあるダンボールだと加工しにくい、商品やダンボールの厚みも含めて計算して図面を書かなければならないので単純に手間がかかる、というデメリットがあります。

 個人的には、そこまで大きなダンボールが手に入らないのでまず自作することはありませんが…。調達と加工の手間を考えたら100円ショップなどでポスト投函対応の薄型箱を買ってきた方が楽です。最近は100円ショップの箱の種類もかなり充実していますので。

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