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キャッシュレスの種類が多過ぎる

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サイト内で紹介している広告の利用や商品を購入すると、売上の⼀部がフェンリルの備忘録に還元されることがあります。

 日本政府主導でキャッシュレスに力を入れてきている日本ですが、キャッシュレスの種類が多過ぎて面倒になっている人も多いのではないでしょうか。ですが、現金決済よりお得になるケースの方が圧倒的に多いので、種類を整理して自分に合った方法を選んでみて下さい。

 提携している会社なども含めてポイントの還元率云々まで考えると複雑になるので、本記事では種類ごとの概要のみお伝えします。

目次

電子マネー

 Edyの様に電子マネー専門で始まったものもありますが、大体大手に吸収されているので(Edyは楽天)、現在は主に交通系と流通系に分かれます。

 交通系はJR東日本のSuicaや首都圏を中心に鉄道とバス合わせて約100の事業者が加盟しているPASMOなどがあります。流通系はイオングループのWAONやセブン&アイ・ホールディングスのnanacoなどがあります。

 特に都市部では電車通勤者が多く、さらに2013年3月23日から交通系ICカード全国相互利用サービスが開始されていることもあって、交通系電子マネーが使えるお店は非常に多くなっています。

デビットカード

 銀行預金を連動しており、支払いに使うと即預金口座から引き落とされるためクレジットカードに比べると使い過ぎる心配が軽減されます。

 しかし給与や年金の受け取りで使用している口座など、常に残高が多い口座と連動している場合は注意が必要です。デビットカードを使う場合はデビットカード専用の口座を持つことをオススメします。

クレジットカード

 特にインターネットを使った商品購入ではあると便利。高額な決済にも利用できることが最大のメリット。カードによって還元率は異なるものの、利用額に応じてポイントが付与されるため(100円につき1ポイントの1%還元タイプが一番多い)、メインのカードを1枚決めてそれを集中して使うのがオススメです。

 しかし、使い過ぎや、個人情報流出が心配などの理由で利用しない人も多いです。

QRコード決済

 元々は中国で爆発的に普及したQRコード決済。日本国内でも増えてきていますが、元々携帯電話・スマートフォンを利用した決済方法としてはApple Payやおサイフケータイが普及しているため、中国ほど爆発的に普及することはないといわれています。

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