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よく使う定型文を登録して呼び出す方法 WordPressのショートコードに関するプラグイン
WordPressを使う上で非常に便利なショートコード。簡単にいえば、事前に登録したコード(関数とかHTMLとか)を1行で呼び出せるようにしたものです。
ショートコードで埋め込んだ内容は、登録元を編集するだけで一括で変更されるので、メンテナンスが非常に楽であるという利点もあります。
このショートコードを作成する方法は主に以下の3種類。
- functions.phpの中に記述する
- テーマの機能を使う
- プラグインを使う
functions.phpの中に記述する
一般的に、ショートコードを作成する際はfunctions.phpの中に記述します。ファイルの編集に慣れている人はこれが一番早いかもしれません。しかし、セキュリティやコードエラーのリスクを考えると、触りたくないというか触れない人も多いはず。
テーマの機能を使う
テーマによっては、ショートコードの管理ができるようになっているものもあります。functions.phpの直接編集よりは安全ですが、テーマに依存する以上別のテーマに変更したら使えなくなってしまいます。
ショートコードデータのインポート機能を有している場合もありますが、結局新しいテーマに合わせて移行をしなければならないのは手間なので、あまりオススメはしません。
プラグインを使う
オススメはプラグインを使う方法です。テーマによってプラグインとの相性の問題はありますが、functions.phpを編集する必要はありませんし、テーマを変更してもほとんどそのまま使えるという点で非常に便利です。
オススメのプラグイン
Shortcoder
ショートコードというか、主にスポンサーリンク(HTMLタグによる広告類)の管理をするために便利な方法はないだろうかと調べていた際に見つけたもので、管理画面がシンプルで使いやすいです。
事前にショートコードの内容とそれを呼び出すための名前を設定しておきます。記事作成画面においては名前のリストを表示できるので、そこから使いたいショートコードを選ぶだけで挿入できて非常に簡単です。
Shortcodes Ultimate
こちらは記事の装飾に特化したプラグインです。50種類以上のテンプレート(ショートコード)が登録されているので、記事の見た目が格段に良くなります。
今のところ当サイトでは使用していませんが、別のサイトでタブ形式の記述を使用する際にスタイル変更が簡単で重宝しています。
ショートコードに関するまとめ
ショートコードは慣れないと少々扱いにくい部分はありますが、何度も使う文章を毎回入力したり、長いコードを何度も入力する必要がなくなるので、作業の効率化につながります。