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2020年10月に変わるもの
明日2020年10月1日から、税額や料金が変更になるものがあります。
目次
【値上げ】たばこ
たばこ税関係法令の改正によって、2018年から税率の段階的な引き上げが決まっています。紙巻きたばこは2018年、2020年、2021年(いずれも10月)の3回の増税、加熱式たばこは2018年から2022年(毎年10月)まで5年かけて新課税方式に変更、となります。今年2020年は紙巻きたばこと加熱式たばこの両方が対象になる年で、各社の主力銘柄で見ると40円ないし50円(1箱当たり)の値上げとなります。
今回の値上げでは、紙巻きたばこの1種である(リトル)シガータイプのたばこも対象になっています。葉巻化することで税金を抑え、低価格化を実現したタイプのたばこですが、今後の増税で通常の紙巻きたばことの差がなくなってくるのではないか、という見方も。
【値上げ】新ジャンル(第3のビール)、果実酒(ワイン)
新ジャンル(第3のビール)の税額は350ml当たり9.8円、ワインは同3.5円、引き上げとなります。新ジャンルは、2019年10月の消費税増税後の節約志向とコロナ禍での巣ごもり消費を追い風に販売を伸ばしてきましたが、今回は同時にビールの税額が引き下げになるため、新ジャンルが失速する可能性もあります。
【値下げ】ビール、清酒
ビールの税額は350ml当たり7円、清酒は同3.5円、引き下げとなります。低価格が売りの新ジャンルの税額が引き上げになると同時にビールの税額が引き下げになるので、これを機に新ジャンルからビールに戻ろうと考えている方も多いのでは。
【値下げ】NHK受信料
NHKの受信料は引き下げとなります。地上波のみは35円(沖縄県は30円)、衛生契約を含む場合は60円(沖縄県は55円)の引き下げです。
雇用保険
自己都合で会社を辞めた人が失業手当を貰えるまでの期間が、3ヵ月から2ヵ月に短縮されます。