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スターバックスのモバイルオーダー メリット・デメリット
スマートフォンなどの端末から飲食店のメニューを注文・決済ができるモバイルオーダーというサービスがあります。事前に注文・決済ができるため、テイクアウトの際に店舗で待たずにピックアップできるという便利なサービスです。店内飲食でも、先に席に座ってから端末で注文することができる場合もあります。
大手カフェチェーンのスターバックスもモバイルオーダーを導入していますが、あまり便利ではないという意見もあるようです。実際、私も何度か利用したことがありますが、不便だなと思う点はありました。そんなスターバックスのモバイルオーダーについて、メリット・デメリットをみていきたいと思います。
メリット
待ち時間が短い
スターバックスは人気のカフェチェーンなので、いつ行っても混んでいるという印象です。モバイルオーダーを利用すると事前に注文・決済ができるため、レジに並ぶ必要がなくすぐに商品が受け取れるというメリットがあります。
ゆっくりカスタマイズができる
スターバックスはカスタマイズが豊富というのも有名な特徴ですが、種類が豊富すぎて何ができるのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。呪文を唱えているみたいと表現する方もいるほどです。モバイルオーダーならその商品に対応しているカスタマイズが表示されるので、そこから選択するだけです。レジでもたついて恥ずかしい思いをすることもありません。
ワンモアコーヒーも対応
対象の商品を注文した際、当日限定で2杯目をお得に飲める「ワンモアコーヒー」というサービスがあります。通常はレシートにチケットが印字される仕組みになっていますが、モバイルオーダーの場合はeTicket(電子チケット)として配布されます。
デメリット
対応していないカスタマイズがある
モバイルオーダーはゆっくりカスタマイズができるというメリットがありますが、商品やカスタマイズの内容により、一部対応していないものがあります。
利用できる店舗・商品が異なる
まずモバイルオーダー自体が、全店で使えるというわけではなく、一部対応していない店舗があります。また、モバイルオーダーに対応している店舗でも、全ての商品に対応しているというわけではなく、一部対応していない商品があります。
時間指定ができない
店舗を指定するとその時点で受取可能な時間が表示されるのみで(受取時間:約3~5分後など)、時間の指定ができません。最終的には、注文確定時に表示された「受取時間」に合わせて来店する必要があり、その時間から15分以上を経過した場合、対象商品を破棄される可能性があります。
決済方法が限定的
決済方法は「Web登録済みのスターバックスカード」のみとなっており、クレジットカード決済やキャリア決済で直接支払うことができません。つまり、Web登録済みのスターバックスカードに事前入金が必要となります。
最低1,000円以上の入金が必要
スターバックスカードは店頭やオンラインで入金ができますが、最低1,000円以上の入金となります。極端な話、残高があと1円足りないだけでも1,000円入れなければなりません。普段からスターバックスを利用しているユーザーであればあまり関係ないのかもしれませんが…。
私は元々プライベートではカフェチェーンを利用しませんが、仕事関係では年に数回利用することがあり、大体スターバックスです。なので一応LINEスターバックスカードを使用していますが、常に中途半端な残高があります。有効期限がないので別にいいといえばいいのですが。
在庫の反映が遅い?
店舗を選択して、商品を選択して、カスタマイズをして、いざ確定画面に進むとエラーになってしまうことも。在庫の反映に実際どれくらいの時間が掛かる仕様なのかはわかりかねますが、人気商品はタイミングによっては購入できないこともあるようです。
使い方次第
デメリットというか不便な点が多いような気がするモバイルオーダーですが、例えば席についてからモバイルオーダーをするなど(現在はコロナ禍というのもあり、レジに並ばなくていいという点は大きなメリット)、用途によっては使えるのかなと思います。